スーツ発祥の地として広く知られるイギリス。ビジネスファッションが多様化する現代においても、そのクラシカルな雰囲気や耐久性のある仕立てが多くのビジネスマンを魅了してやみません。
本記事では、イギリスのスーツの魅力についてご紹介するほか、イギリスで有名な生地メーカーやスーツブランドもご紹介します。イギリスのスーツを着こなすポイントについても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
イギリスのスーツ「ブリティッシュ・スタイル」とは
スーツの代表的なスタイルの1つが、イギリスの「ブリティッシュ・スタイル」です。イギリスの気候に合わせて作られており、勤勉で保守的な国民性が重厚感のあるクラシカルなスーツスタイルに反映されています。
ブリティッシュ・スタイルは単なるスーツスタイルを超え、イギリスの長い歴史と職人技が織り成す伝統的文化の象徴であるといっても過言ではありません。クラフトマンシップと品質へのこだわりこそが、ブリティッシュ・スタイルを英国紳士のシンボルとして世界中に知らしめている所以なのです。
ここでは、ブリティッシュ・スタイルのルーツや歴史について詳しくご紹介します。
スーツ発祥の地として知られるイギリス
スーツの起源には諸説ありますが、発祥の地はイギリスのロンドンであるとする説が有力です。実際に現在でも、ロンドンの中心部メイフェアにあるSavile Row(サヴィル・ロウ)は、オーダーメイドの紳士服ショップが立ち並ぶストリートとして有名です。
また、日本ではテーラード・カラーの着いた紳士服を「背広」と呼びますが、一説によるとサヴィル・ロウが訛ったことで「セビロ」となったのではないかといわれるほど。他にもイギリスのスーツにまつわるエピソードは枚挙にいとまがありません。
ブリティッシュ・スタイルの歴史
ブリティッシュ・スタイルの歴史は、およそ14〜16世紀頃まで遡ります。もともとは軍服や農作業着、貴族のコートなどで「フロックコート」が着用されていました。その後、利便性を求めて前開きのボタンが付けられたことを皮切りに進化を遂げ、徐々に丈が短く動きやすい形の「ラウンジスーツ」に変化。 19世紀頃になると、現在のブリティッシュ・スタイルが確立されたといいます。
21世紀現在においても、英国紳士が好んで着用するブリティッシュ・スタイルは、世界各国で親しまれ、愛されています。
イギリスのスーツと他国のスーツとの違い
ブリティッシュ・スタイルのルーツについてご紹介しましたが、スーツスタイルにはブリティッシュ・スタイルのほかに「イタリアンスタイル」や「アメリカンスタイル」も有名です。
ここでは、それぞれの特徴やブリティッシュ・スタイルとの違いについて解説していきます。
イタリアンスタイルとの違い
イギリスとイタリアは、日本から見るとどちらもヨーロッパで一まとまりのようなイメージがあるかもしれません。しかし実際には、それぞれ気候や国民性が大きく異なります。
かっちりと重厚感のあるブリティッシュ・スタイルに対して、イタリアンスタイルは中性的な美しさと柔らかな仕立て、鮮やかな色使いなどが特徴です。また、イタリアの自由な国民性はファッションセンスにも現れており、イギリスと比べて着心地やリラックス感を大切にしている雰囲気があります。
アメリカンスタイルとの違い
ブリティッシュ・スタイルやイタリアンスタイルと比べると歴史は浅いものの、スーツにはアメリカ発祥の「アメリカンスタイル」もあります。
アメリカンスタイルのスーツには、ジャケット腰部分の「フロントダーツ」がありません。そのため、ウエストのくびれが緩く仕立てられているのが大きな特徴です。どのような体型の方にも比較的似合いやすく、このことからも合理的なアメリカの国民性が反映されていることが伺えます。
イギリスのスーツ(ブリティッシュ・スタイル)の特徴
続いて、イギリスのスーツの特徴について詳しくご紹介します。ブリティッシュ・スタイルの特徴は以下の通りです。
・カッチリとした重厚感
・構築的なシルエット
カッチリとした重厚感

ブリティッシュ・スタイルのスーツは、カッチリとした重厚感が特徴です。しっかりと入れられたパッドが、ジャケットのショルダーラインに力強い張りをもたらします。
厚めの生地が使われるのも特徴で、仕立てもしっかりしていることから耐久性にも優れているのが魅力。クラシカルで気品溢れるブリティッシュ・スタイルはフォーマル色が強く、まさに英国紳士のイメージにぴったりです。
構築的ななシルエット
構築的ななシルエットもブリティッシュ・スタイルの特徴の1つです。張りのあるショルダーラインに加えて、細めにシェイプされたウェストラインが立体的なシルエットを演出します。
また、生地そのものに強さがあるため、立体的な仕立てをそのまま保ってくれるのも特徴です。腰のポケットには斜めの切り込みが入り、視覚的にも男性的なたくましさをが強調されます。
イギリススーツで採用される英国生地の特徴
イギリスにおける毛織物作りの歴史は長く、これまでに名だたるファブリックブランドが登場しています。スーツ生地は各国で特徴や作りが異なり、ブリティッシュ・スタイルの下支えとなる英国生地にも、イギリスならではの魅力がたくさん反映されています。
優れた耐久性と復元力
英国生地は厚めに作られたものが多く、またしっかりと織られていることから耐久性に優れているのが魅力です。シワ戻りも早く、復元力も兼ね備えています。
ややかたさのある肌触りも特徴で、この生地の構造こそがブリティッシュ・スタイルの立体感や重厚感を生み出しているのです。
ストライプ・チェック柄が定番
英国生地というと、少し控えめな印象のある方もいるかもしれません。一見目立たない様な色使いが多いのは事実ですが、英国生地にはクラシックな色柄が豊富で、実は種類もたくさんあります。定番としては、ストライプやチェック柄が広く親しまれています。
英国の伝統的な柄の例
・バンカーズ・ストライプ…明るい紺にダブルストライプが入ったもの
・ウィンドウペン・チェック…窓の格子から名付けられたもの。細枠の四角い格子柄
・グレン・チェック…千鳥格子などの細かい格子を組み込んだチェック柄
上記などは、まさにブリティッシュ・スタイルを思わせる色柄です。
イギリスのスーツ(ブリティッシュ・スタイル)が似合う人
ブリティッシュ・スタイルのスーツとほかのスタイルのスーツで悩んでいる方もいるかもしれません。ブリティッシュ・スタイルがおすすめな方の特徴を以下にまとめたので、ご購入の際の参考にしてみてください。
・標準体型からややふくよかな体型の方
・全体的に細身の方
・骨格がストレートタイプの方
・フォーマルなビジネスシーンでの着用が多い方
肩幅がしっかりとしており、立体的な構造のために、メリハリのきいたシルエットで体のラインを美しく魅せてくれるのが特徴です。比較的どのような体型の方でも似合いますが、筋肉質の方はやや気ぶくれした印象になることがあるため、イタリアンスタイルをセレクトするとよいかもしれません。
イギリスのスーツ(ブリティッシュ・スタイル)の着こなし
続いて、ブリティッシュ・スタイルの着こなし方をご紹介します。ブリティッシュ・スタイルのスーツを着用する際に押さえておきたいポイントは以下の通りです。
・スーツの色はグレーが基本
・Vゾーンを意識する
・革製品のカラーを揃える
・オーダーでジャストサイズを選ぶ
スーツの色はグレーが基本
日本では、スーツというと紺や黒などのダーク系カラーをイメージする方も多いかもしれません。しかし、イギリスではスーツのカラーといえばグレーが基本です。チャコールグレーをはじめ、ライトグレーやミディアムグレーなど、さまざまな種類のグレースーツが豊富に揃っています。
ライトグレーをセレクトして軽やかな雰囲気に着こなしたり、着回しやすいミディアムグレーでプライベートにも着用したりと、グレースーツだけでも幅広くおしゃれを楽しめます。
Vゾーンを意識する
シャツやネクタイ、襟部分のことを「Vゾーン」といいます。ブリティッシュ・スタイルでは、Vゾーンはやや浅めの作りとなっており、カッチリとした雰囲気がより強調されます。控えめな色柄のスーツに柄もののネクタイを取り入れたり、色味のあるネクタイでアクセントとして楽しんだりと、着こなし方はさまざまです。
また、例えば英国の結婚式では、グレーのスーツに青や赤のネクタイを合わせるなど、ネクタイで華やかさをプラスするお呼ばれスタイルが人気です。
革製品のカラーを揃える
ブリティッシュ・スタイルでは、「靴」「ベルト」「バッグ」などの革製品をスーツに合わせます。黒が基本的なスタイルとして定着しているものの、ブラウン系を取り入れてみるのもよいでしょう。
その際に気をつけたいのが、革製品のカラーを統一することです。例えば黒の革靴にブラウンのバッグを合わせると、ちぐはぐな印象を与えてしまいます。特にビジネスシーンにおいては、控えめなダークカラーで色を揃えるとよいでしょう。
オーダーでジャストサイズを選ぶ
ブリティッシュ・スタイルを着こなすには、サイジングも欠かせないポイントの1つです。ご自身のサイズをよくわかっている場合であれば、オンラインショップや既存スーツを購入するのも1つかもしれません。しかし、やはりオーダーでジャストサイズのスーツを仕立ててもらうことで、より品格のある着こなしを楽しんでいただけるのではないかと思います。
なお、スーツセレクトでは、知識豊富なプロの販売員がお客様にぴったりなスーツ選びをサポートさせていただきます。ブリティッシュ・スタイルのスーツも豊富に取り揃えているので、ぜひお近くの店舗へお越しください。
イギリスのスーツ生地ブランド4選
ここからは、イギリスのスーツで有名な名門の生地ブランドをセレクトしてご紹介します。
ブランド名 | 特徴 |
DARROW DALE(ダロウデイル) | 仕立て映えするパリッとした肌触りイギリスらしいクラシカルな雰囲気 チェック柄が豊富 |
Holland & Sherry(ホーランドシェリー) | 高い品質の素材を使用多彩なコレクションを展開 |
FOX BROTHERS(フォックスブラザーズ) | サマセット・ウェリントン発の老舗ミル「フランネル」で有名 |
HARRIS TWEED(ハリスツイード) | 秋冬のスーツ生地にぴったり 伝統的な手織りのウール生地 |
DARROW DALE(ダロウデイル)
DARROW DALE(ダロウデイル)は、国際的な名門服地ブランドの1つ。歴史あるハイブランドとして有名で、名だたるメーカーが揃うイギリスの中でも一目置かれた立ち位置で存在感を放っています。
仕立て映えするパリッとした肌触りの生地が特徴で、イギリスらしいクラシカルな雰囲気漂うチェック柄を豊富に揃えています。
厚みがあり、色彩豊かなデザインとハリコシのある光沢感も特徴で、個性派のおしゃれを取り入れたい方にもぴったりなハイブランド生地メーカーです。
Holland & Sherry(ホーランドシェリー)
Holland & Sherry(ホーランド&シェリー)も、イギリスを代表する生地ブランドの1つ。ロンドンのボンドストリートで創業されて以来、長い歴史と伝統を誇ります。
ウーステッドヤーンやカシミア、シルクなどの非常に高い品質の素材を使用しており、基本的には切り売り(カットレングス)でオーダーアイテム専用に生地を提供しているのも特徴。
定番人気の「クラシックウーステッド」をはじめ、ポピュラーな春夏生地として知られる「クリスペア」やビジネスにも使いやすい「インターシティ」など、多彩なコレクションを展開しています。
FOX BROTHERS(フォックスブラザーズ)
FOX BROTHERS(フォックスブラザーズ)は、イギリス西部のサマセット・ウェリントン発の老舗ミルとして知られています。綾織りのウール生地を起毛加工する「フランネル」の生地が有名で、特に秋冬スタイルの代表格として長く愛され続けているブランドです。
サヴィル・ロウをはじめ世界中のテーラーがこぞって仕入れており、チョークドストライプやハンドツース、グレンチェックなどの色柄も豊富に展開しています。
HARRIS TWEED(ハリスツイード)は、スコットランドのハリス島で作られる伝統的な手織りのウール生地です。地球をモチーフにした、赤色の「オーブマーク」を目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。
厳選された100%子羊の新毛のみを使用しており保温性が抜群で、寒さが気になる秋冬のスーツ生地にぴったりです。温もりをリアルに感じられる素材でありながら、高い耐久性も兼ね備えており、高級感のあるジャケット素材として根強い人気があります。
イギリスのスーツブランド10選
続いて、イギリスのスーツブランドをセレクトしてご紹介します。
ブランド名 | 特徴 |
Dunhill(ダンヒル) | イギリスらしいかっちりとしたシルエット スーツに合う革製品も展開 |
HUNTSMAN(ハンツマン) | 立体感のある構造型崩れしないソフトな着心地 |
Ede & Ravenscroft(イード & レーベンスクロフト) | ロンドン最古の老舗テーラー伝統的なクラシックライン |
AUSTIN REED(オースチンリード) | 既製服が豊富 ややゆったり目に作られたサイズ感 |
DAKS(ダックス) | 3つのロイヤルワラント日本ではライセンス販売あり |
Hardy Amies(ハーディ・エイミス) | エリザベス女王御用達のハイブラサヴィル・ロウ発祥 |
Paul Smith(ポールスミス) | 幅広い層から支持バリエーション豊富なデザイン |
Aquascutum(アクアスキュータム) | イギリスらしいシルエットトレンチコートやレインウェアも有名 |
HACKETT LONDON(ハケットロンドン) | クラシカルなスタイルとモダンなひねり汎用性が高い |
Anderson & Sheppard(アンダーソン & シェパード) | サヴィル・ロウの老舗テーラー「ソフトテーラリング」の先駆者 |
Dunhill(ダンヒル)
Dunhill(ダンヒル)は、1893年創業と歴史あるイギリスのラグジュアリーブランドです。イギリスらしいかっちりとしたシルエットがポイントで、重要なビジネスシーンでも活躍してくれること間違いありません。
スーツに合う革製品や靴、時計なども展開しており、シンプルかつシャープなデザインのスーツを探している方におすすめ。特に30~50代の男性から支持を得ており、流行に左右されないクラシックなデザインが人気です。
HUNTSMAN(ハンツマン)
かつて、“サヴィル・ロウで最も高価”と言われたほどの名門ブランドHUNTSMAN(ハンツマン)。ハンツマンのスーツは襟の開きが大きく、ブリティッシュ・スタイルらしい立体感のある構造が特徴です。
丁寧なアイロンワークと中間プレスによってしっかりと仕立てられており、型崩れしないソフトな着心地が大きな魅力。胸周りにボリュームを持たせつつ、自然にシャープされたウエストが美しいラインを引き立てます。
Ede & Ravenscroft(イード & レーベンスクロフト)
Ede & Ravenscroft(イード & レーベンスクロフト)は、ロンドン最古であるとされる老舗テーラーです。「王室御用達」の証となるロイヤルワラントを授かっていることでも有名で、日本には店舗がないものの一部の百貨店などで取り扱っています。
時代に流されない伝統的なクラシックラインを揃えつつ、トレンド性も押さえたモダンブリティッシュラインも用意されています。
AUSTIN REED(オースチンリード)
AUSTIN REED(オースチンリード)も、同様にロイヤルワラントを持つイギリスのスーツブランドです。既製服も豊富に取り揃えているのが特徴で、調節しすぎずにすぐ着こなせるのがポイント。
ややゆったり目に作られたサイズで着心地がよく、それでいてエレガントな雰囲気も漂わせてくれます。
DAKS(ダックス)
DAKS(ダックス)は、シモン・シンプソンにより1894年に設立されたイギリスのブランド。3つのロイヤルワラントを授かっています。
特に40〜50代に支持されており、日本ではライセンス販売があることから比較的手に入れやすく、ビジネススーツとしても選ばれることの多いブランドです。
Hardy Amies(ハーディ・エイミス)
Hardy Amies(ハーディ・エイミス)はサヴィル・ロウに本店を構えており、エリザベス女王より寵愛を受けたブランドでもあります。オートクチュールブランドとしても知られており、一つひとつの素材にこだわり、デザインの細部にまで妥協を許さない姿勢が評価されています。
Paul Smith(ポールスミス)
Paul Smith(ポールスミス)は、デザイナーのサー・ポール・スミスによって生まれたファッションブランド。幅広い層から支持を得ており、ソリッドやチェック、ストライプなどバリエーションのあるラインナップが魅力です。
ビジネスシーンでも遊び心のあるおしゃれを楽しみたい方や、シックでエレガントなスーツを探している方におすすめです。
Aquascutum(アクアスキュータム)
Aquascutum(アクアスキュータム)は、1851年に仕立て職人のジョン・エマリーによって創業された老舗ブランドです。もともとはイギリス軍にコートを提供していたこともあり、防水性に優れたトレンチコートやレインウェアで特に知られています。
スーツにおいても、繊細な仕上がりと伝統的なブリティッシュ・スタイルを反映したシルエットが魅力で、世界中のファッション愛好家からも高い評価を受けています。
HACKETT LONDON(ハケットロンドン)
HACKETT LONDON(ハケットロンドン)は、1983年に創業されたイギリスのラグジュアリーブランド。スラントポケットやチケットポケットなど、英国文化と紳士服の伝統を思わせるクラシカルなスタイルの中に、モダンなひねりを加えたデザインが魅力的。
ビジネスマン御用達のスーツやジャケットは、さまざまなシーンで活用しやすい汎用性の高さも特徴です。
Anderson & Sheppard(アンダーソン & シェパード)
Anderson & Sheppard(アンダーソン & シェパード)は、1906年に設立されたサヴィル・ロウを代表する老舗テーラーの1つ。現代においても、英国テーラリングの真髄を現代に伝えるブランドとして地位を確立しています。
「ソフトテーラリング」の先駆者としても知られ、体を包み込むような快適なフィット感と動きやすさを追求したスーツが特徴です。繊細な仕立てが施された軽やかな仕上がりから、世界中のビジネスマンたちからの支持も得ています。
ブリティッシュスタイルはスーツセレクトにご相談を
今回は、イギリスのスーツ「ブリティッシュ・スタイル」について詳しくご紹介しました。ブリティッシュ・スタイルはもっとも伝統的なスタイルとして、世界中のビジネスマンから広く愛されています。
ブリティッシュ・スタイルを上品に着こなすためには、ご自身の体に合ったスーツ選びが欠かせません。選び方に不安がある場合や、しっかりサイジングをしてジャストフィットのスーツを探したいという方は、プロのアドバイザーに相談してみるのも一つです。
スーツセレクトでは、ビジネスファッションとしてのスーツはもちろんのこと、結婚式向けのフォーマルスーツやオーダーメイドスーツ、幅広い年代・用途の方に対応しています。もちろん、ブリティッシュ・スタイルのスーツも豊富に取り揃えています。
知識豊富なプロの販売員がお買い物をサポートさせて頂くので、ぜひお近くのスーツセレクトまで足を運んでみてください。また、公式通販サイトのご利用も心よりお待ちしています。