猿田彦珈琲 × スーツセレクト

concept

コーヒーの残渣（残り滓）を使って
洋服の染料にする
サスティナブルな取り組み。

A sustainable project
that uses coffee grounds
to dye clothes.

通常、コーヒーは一度お湯を通して抽出が終わってしまうと、用途がなくなってしまい、毎回廃棄してしまっているというのが現状です。その出涸らしを二次利用できれば、とてもエコではないだろうか。例えば、洋服の染料にしてみる、というのはどうだろうか。
こうしたアイデアから生まれたのが、今回の猿田彦珈琲とSUIT SELECTによるサスティナブルなコラボ企画です。コーヒーの残渣（残り滓）を染料にして、オリジナルのネクタイや蝶タイなどを作りました。

process 01

「ビジネスマンと朝のコーヒー」
何か面白い取り組みができないか
そこからこのプロジェクトは始まった。

"Businessman and Morning Coffee"
Can we come up with something interesting?
This project started from there.

恵比寿に本店のある猿田彦珈琲と、同じく恵比寿がフラッグシップショップのSUIT SELECT。真向かいに位置する関係性から、何か面白い取り組みができないか、というところから今回のプロジェクトは始動しました。
今までにないこの取り組みは、両社のプレス、バイヤー、メーカーなどが一同に会し、何度も企画会議を重ねて「真剣に、楽しく」走り出して行きます。

making movie

process 02

今までに前例のないコーヒー染色
さまざまな表情を持つ
“ドリップブラウン”が生まれた。

Unprecedented coffee dyeing
have different facial expressions
"Drip brown" was born.

コーヒーで染色をした生地を洋服にするという試み自体、今までに前例のないことでした。そのため、試行錯誤の繰り返し。コーヒーの残渣（残り滓）を煮出したブラウンの染色液に、何度も生地を潜らせては、サンプルを検証する。トライアンドエラーの連続です。
その甲斐あって、完成品の色の出方は見事です。コーヒー染色ならではの、オリジナルのさまざまなブラウンの表情。私たちはこれを“ドリップブラウン”と呼んでいます。

process 03

腕利きの職人たちが真心を込めて
1本ずつ丹念に縫製。
熱い想いのバトンを繋ぐ。

Skilled craftsmen wholeheartedly
Carefully sewn one by one.
Connect the baton of hot feelings.

SUIT SELECTでは基本的に国内工場で縫製をしています。今回の「猿田彦珈琲コラボアイテム」も例に漏れず、すべてメイドインジャパン。機械縫製ではなく1本ずつ手で縫っているのも特徴です。腕利きの職人たちが1本1本丹念に手縫いで縫製していきます。
こうしてさまざまな人の熱い想いが繋がり、今回の「猿田彦珈琲コラボアイテム」が生まれました。チーム全員の熱量のこもった商品なので、皆さま、ぜひ一度店頭で手に取ってみてください。

line up

tie

猿田彦珈琲
コラボネクタイ

S24AA-SA-1～4

¥6,490 (TAX IN)

bow-tie

猿田彦珈琲
コラボ蝶ネクタイ

CTT-48～51

¥4,290 (TAX IN)

chief

猿田彦珈琲
コラボチーフ

24AAP-01～04

¥4,290 (TAX IN)

stall

猿田彦珈琲
コラボストール

STOL-02

¥9,790 (TAX IN)

styling 01

ブラックスーツを引き立てる
コーヒー染色のドリップブラウン

Complementing the black suit
coffee dyed drip brown.

スーツはあえて黒をチョイスしてドリップブラウンをポイントで効果的に。ブラック×ブラウンの組み合わせでコーヒーカラーを楽しもう。

ジャケット JBT2302-27S ¥26,400 ニット 1632014-03 ¥5,390 シャツ EBBL19-07 ¥4,290 パンツ SSK2350-31 ¥10,890 猿田彦珈琲コラボネクタイ S24AA-SA-2 ¥6,490 猿田彦珈琲コラボチーフ 24AAP-02 ¥4,290 (TAX IN)